あなたの膣が潤うと、彼の心も潤う。

「彼に痛いって言えないんですよね」

「痛みがあるのが普通ですか?それがセックスですか?」

 

普通か普通じゃないかは、自分が決めることなので「痛みがないことが普通です」とは断言できないのですが。

 

 

痛いのがイヤなのかどうか。

 

 

わたしは、そこがとても大事だと思うのです。

 

 

そして、わたしは「痛いのはイヤ」です。

 

「パートナーと気持ちいいを感じ合うことができる」

それがセックスだと思っているから。

 

そして、セックスから愛が生まれると思っているから。

 

そこに苦痛はいらないですよね。

 

 

だけど、わたしだって痛いときもあります。

体調によってとか、そのときの体位によってなど、膣という肉体の中に、物体が入ってくる行為なので痛みを感じることもあります。

 

そして、絶頂感という最高に気持ちのいい感覚を脳に与えてくれる場所だから。

気持ち良さと同時に、痛みもいつも以上に感じる場所なのだと思います。

 

たとえば、便秘が原因で腸が圧迫されて痛みを感じることもあるそうですし、彼のおちんちんが大きすぎて、あなたの膣のサイズに(今は)合わないとかもありますよね。

 

あとはセックスに対する罪悪感とか怖さが、一時期的に痛みとなって現れたりも…

 

それ以外に病気が原因ということもあるでしょう。

その場合は、まずは病院で検査をしてもらうと、その後は安心がプラスされて痛みも減ることもあります。

 

 

そして最初に戻りますが「痛みを感じることに対して、あなたがどう思っているかどうか」という心の癖をなんとかしてあげることが、とても大事なことなんじゃないかな?と。

 

どうして彼に痛いって言えないのかしら?

どうして私は痛いのにセックスしているのかしら?

 

あなたの身体は、本当は我慢でいっぱい。

 

私には愛される価値がないから

いい子にしていないと愛されないから

せっかく与えてくれている人を傷つけなくないから

逃げられたら、悲しいから

 

本当は、言葉に出したい感情であり、

目の前にいる愛する人に、伝えたい感情。

 

伝えられないから、痛いんだよね。

心がずっと痛いんだよね。

 

 

だから。

もう、我慢するのやめませんか?

 

痛みとして、自分の心にしまっておかなくていいよ

 

大丈夫。

愛する人は、あなたの気持ちを聞いても嫌いにはならないから。

 

 

実際の痛み軽減として、

私はローションや潤滑剤をよく使っていました。

 

 

あとはねローションを使わなくてもいいので、

挿入されているときに「痛いから、ゆっくりして?」と可愛くお願いしちゃうのです。

 

 

そう。

この一言も伝えられない、あなたがいたんだよね。

ゆっくり、ゆっくりって、言葉に出してみてね^^

 

それでも痛ければ「動かさないで。このまま入れたままにして…」でも良いです。

 

 

そして、そこから。

ゆっくり、ゆっくり、あなたが自分で腰を動かすの。

 

彼のおちんちんが小さくしぼんでしまってもいいから。

それでも、あなたが自分で腰を動かす。

 

 

愛されようとするのではなく、

自分で愛する練習。

 

 

だんだん膣も潤ってくるのが、自分でもわかると思います。

 

 

膣が潤うから。

心も潤う。

あなたの心を、あなた自身で潤すことができる。

 

 

それは、愛する人を潤すことにもなるの。

 

 

彼の心を潤すことができるのは、

あなたなのです。

 


愛のバトン(自分軸)は、自分で持っておいてね♡