補足① ひらくと溶ける。【気持ちいいを感じたい、あなたへ。5つの提案】
気持ちいいを感じたい、あなたへ。5つの提案
2015年に書いた記事から、少し経ちます。
絶頂感という、セックスやオナニーさえすれば手に入れることができそうな「気持ちいいの最上級」を、多くの女性が手に入れることができていない現実を私はたくさんの女性から伺ってきました。
そして、愛する人の期待に応えたい、オンナとして身も心も満たされたいと、絶頂感を貪欲に求める気持ちが素晴らしいことだと思います。
この大変さを、男性は知っているのかな?
たぶん、女性の素晴らしい演技力と愛の力によって、俺は彼女をイかせてると思って勘違いしている男性は、山ほどいるはず。。。
そして絶頂感を感じたことのある女性なら「(今日は)いかなくてもいいよ」と言えるかもしれません。
だけど、一度も絶頂感を感じたことがなかったり、挿入での中イキができない女性が「どうせ気持ちよくなれないし…」と諦めの中での「(今日は)いかなくてもいい。あなただけイってくれたら、それでいいの」というものになってしまうと、肌のぬくもりや気持ち良いことを感じあえる行為セックスなのに、好きと思えなくなってしまい、いつのまにか「苦痛」が生まれます。
愛する人が目の前にいるのにね。。。
苦痛になったら、悲しい。
セクシャリティなんて閉じていてもいいやと思ってしまうくらいの我慢になってしまったら、悲しい。
愛する人は、あなたに気持ちよくなって欲しいし、
あなたと一緒に気持ちよくなりたいのだから。
そして、以前の5つの提案以外にも、ふと思ったことがあるのですが、それは
ひらく
ということ。
こころでしょ?
と思うかもしれないけれど、
こころじゃなくて。
もちろん心も開いていて欲しいのだけれど
その前に
あし(脚・足)
を開いてみて欲しいのです。
挿入されている時に、思いっきり。
太ももがつりそうになっても、脚をひろげて
彼を受け入れてみて。
どうせイケないとか
どうせあなたばっかりって
ネガティブな感情が染み付いていたら。
それを溶かして開いていくのは自分自身。
彼に溶かしてもらうことを期待するのではなく
自分で錆び付いた感情を溶かしていくことが大切だから。
中途半端に開いて、彼に期待するよりもね。
自分で脚をひろげて
彼をあなたの奥まで受け入れてみるの。
自分で自分の足首を握ってみたり
太ももを手で抱え込んでみたり。
オナニーのときも、ディルドや中指が届くところまで。
なんとなく開いてる…じゃなくて
「ひらこう」と意識してみるの。
頑張って感じなきゃ。
じゃなくて
ひらこう。ひらいてみよう。
なら、あなたにもできるはず。
ひらくと、溶ける。
あなたが体感できる絶頂感です。