気持ちいいを感じたい、あなたへ。五つの提案。①あなたは柔（やわ）でいい。

 

 

 

肩の力を抜いて…

大きく息を吸って…

 

よく、「どうしたら気持ちよくなれますか？」とご質問をいただきます。

セックスで愛撫されても、何も感じないんです

一人で膣に指を入れても何も感じないんです

イキたいのにイケないことが、悲しいんです

と。

 

 

そして私は、

気持ちよくなるための方法は、

鎧を脱ぐことが大切

と、そうお伝えしています。

 

 

あなたはヤワじゃないよね？

という言葉を聞いて、

自分で何でもやらなければいけない!!と思ってしまう方には、特にです。

 

 

生きにくい世の中を、

たった１人で生きなければいけないとき。

 

人は何重もの鎧を着て、

人の波を掻き分ける。

 

そして、

勝つことが良いことだと教えられ、

訳も分からず、ただひたすら「勝ち」だけを掴みにいく。

 

そんな心の状態でセックスや一人エッチをしてみても、

何一つ気持ちよくはなれないのです。

 

なぜなら、

身体と心に纏った鎧（よろい）が邪魔をして、

自分の感覚が無くなってしまうから。

 

だからね。

気持ちよくなることは、誰かに勝つことじゃないよ

気持ちよくなれないからといって、誰かに負けているわけじゃないよ。

 

勝ちも負けもない世界は、

鎧を着る必要もないのですもの。

 

そして、

ただひたすら信じるの。

私は気持ちよくなれるよって。

 

私は気持ちよくしてもらっていいんだよって。

柔柔（やわやわ）な存在でいいんです＾＾

 

 

 

さらに柔（やわ）は、１つだと、

［形動］［文］［ナリ］やわらかいさま。こわれやすいさま。また、ひよわなさま。「―なからだつき」「―な造りの門扉」「―な精神」

なのだそう。※goo辞書参照

 

つまり

弱くて、壊れやすい。

ということ。

そして、私たちは、それが悪いことのように感じてしまったりします。

 

だけどね、

柔柔（やわやわ）を調べてみると、

１ やわらかい感じのするさま。「子供の―とした手」
２ 物腰のものやわらかなさま。

なの。

柔らかくて、とーっても気持ち良さそう。

そんなイメージですよね♡

 

 

あなたの膣は、やわやわですか？？

あなたの肌は、やわやわですか？？

 

弱くてもいい。

もっともっと弱くてもいい。

 

そんな自分を自分で認めてあげると、

頭も体もやわやわになって、

思考よりも本能的な感覚が戻り、

「気持ちいい」に近づいていくと思います。

 

そう。

思考という鎧はすべて排除すること。

裸のあなたを、

そのまま感じてあげよう。

 

 

ほら、大きく深呼吸して？

肩の力を抜いて…