許すとか、ゆるさないとか。
おうち時間は長いけれど
私は基本的に外に出るよりも
籠っている方が好きだから
そんなに苦ではなくて。
画面越しに多くの人の心に触れて繋がれることを知ったり
息子のゲームの上達を日々感じたり。
おうちにいながらにして
蝶々を追えて
雨に打たれて
笑ったり
悲しんだりできる。
でも必死になるのは嫌いだから
私のどうぶつの森は「自由な世界」です 笑
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最近。
SCTC生のグループLINEや
個人メッセージや
濃密開花という継続コースのクライアントと皆さんとのやり取りの中で出てくる「許し」というキーワード。
ゆるす
とか
ゆるさない
とか。
私たちは「自由に生きたい」と思いながらも
その自由を禁止したり
自らに足枷をはめたりして
愛に自由に生きることを許さないでいるのね。
そして、愛に自由に生きていると感じている人をも、許さなかったり羨んだり。
愛を裏切った人を
憎み続けたりして。
ずっとずっと「ゆるしてほしい」の世界を堪能する。
「誰かに許してもらえるかもしれない」という蜜の味を探して
日夜ずっと飛び続けるのね。
だけど、
許すことを可能にするのは、誰なのかな。
あなたは誰に、許してほしいのかな?
ね。
許せないけれど受け入れてしまったこと
許せないと感じたことを言葉にできなかったこと
そんな自分が許せなくて
だから、まだ「許しを乞いたくて」
だれかに愛をすがってしまう。
望む愛を許してはくれない人と、ただ必死に関わりながら。
でも。
もう、愛と許しを一つにすることを
やめてみて?
愛に泣いたことも
愛に傷ついたことも
愛されて喜びを感じたことも
愛を裏切ってしまったことも、すべてを。
あなたが、あなたを許してあげて、ね?
そうすることしかできなくて
そう受け入れることしかできなかっただけだから。
許せなくても
許してもらえなくても
あなたの価値は、あなたが存在しているということが「すべて」なのだから。
でも本当は、知っていたのよね^^
あなたは全部知っていたの。
弱くても
強がっても
そして、すべてが許せなくても。
あなたの価値は、誰かの評価でなんか変わらなくて
誰かに許してもらう必要なんてないかから。
自由に愛を生きることとか。
オンナであることを、ただほんの少し認めることとか。
自分自身を許してあげてね。
ハグは、恥ずかしいことでもなんでもなくて
あなたが安心できること。
その先には、あなたを「心から」愛したいと願う人が、待っていること。
ただ、あなたがあなたを抱きしめるだけで
それだけで始まっていきます。