「わたし」が何を求めているのか、今はまだ見えなくても。

 

ふと。

10年前は何をしていたかな、と思い出してみる。

 

私は数字を覚えるのが苦手なので

まだ結婚していたような気もしたけれど

10年前といえば子供たちが二人とも小学生になっているので

離婚して1年目くらい経った時期。

 

シングルマザーとなり

パン屋さんでパートをしていたときだと思います。

 

もうオンナであることを封印しなければいけないと泣いていた地獄のような結婚生活から解放されて、ただひたすらにオンナであることを楽しんでいた、あの頃。

 

私の開花のはじまりのときです。

 

 

私が主宰するセクシャルカウンセラー養成講座(SCTC)
2期生でありヨガクリエイターでもあるYOKOちゃんの、この記事。
https://ameblo.jp/erosyoga/entry-12492592333.html

 

この中にでてくる

>>知る、というのは「感じて気づく」という意味。

あなたの内側を知ることができるのは、あなたしかいません。

という文章を読んで。

 

 

私はずっと

自分の内側を見ないように生きていたから

夫の前では「つまらないオンナ」だったのかもしれないなと

チクっと針で刺されたように、少し心が痛くなりました。

 

内側は見たくなかった。

見せたくもなかった。

なぜなら「誰かのせい」にして生きることに慣れすぎていたから。

 

わたしが生きるのが苦しいのは親のせい

わたしがセックスしてもらえないのは夫のせい

 

さらにガチガチの固定観念に縛られて生きていた私は

心にも鎧を着せていることがラクになってしまっていて

考え方を変えることをしたくなかったのです。

 

 

つまり、最初の結婚までは

「ひらいていなかった」のね。

 

さらにセクシャリティをひらいていない私は

こうあるべき

普通はさあ

という「自分の考え方の枠から抜け出せない」生き方をしていたので

ガチガチな考え方で夫を攻め

自分を枠に閉じ込めて

セックスに対しても

「セックスとはこうあるべき」という

狭くて冷たい枠の中のセックスしかできていませんでした。

 

 

自分からセックスしたいということが、どれほどできなかったことか

自分からしてほしいプレイを口にすることが、どれほどできなかったことか

 

そもそも、男性が責めで、女性が受け身としか思っていなくて

男性が女性を気持ちよくして当たり前

フェラチオは苦しいやり方が当たり前

 

こんな風に、つまらないセックスを夫に求めては拒否され続け

そして拒否する夫が悪いとさらに傷つけまくり

結果として「わたしかわいそう」という悲劇のヒロインを作り上げては

涙を流す日々を過ごしていたのです。

 

 

でも。

>>知る、というのは「感じて気づく」という意味。

あなたの内側を知ることができるのは、あなたしかいません。

なのですよね。

 

 

夫が拒否してくれたおかげで

「私に必要なものはなに?」と1人でベッドの上で泣きながら追求して

追求して

追求しまくって。

 

「愛する人とセックスもある人生を歩みたい」

と。

 

やっと「セックスのある人生」に許可が下ろすことができた。

 

そしてそれは当然

セクシャリティ・女性性にも許可を下ろすという意味でもありました。

 

 

ほんと。

セックスというものを「自分の人生の軸」にして生きるなんて

思ってもみなかったこと。

 

だってダメだと思っていたから。

無くなっていくもの

我慢しておけばいいもの

だと思っていたから、ね。

 

 

 

 

もし、あなたが今「本当に望む生き方」がわからなかったとしても。

大丈夫。

あなたがあなたと繋がることで

見えてくる世界があります。

 

どう生きたいの?

どう愛したいの?

離婚したいの?

結婚したいの?

付き合いたいの?

セックスしたいの?

セックスだけでいいの?

セックスは無くてもいいの?

 

 

あなたがあなたの内側と繋がることで

新しい「わたし」が生まれます。

 

 

細胞から生まれ変わる感覚は

望む人生を生きるための「勇気」になるから。

 

 

望む愛のある世界を手に入れるためにも

心や身体をひらいてあげる許可から

まずははじめてみてくださいね。

 

 

 

 

YOKOちゃんが内側と繋がるための「ヒメヨガ」を東京で初開催されます。
ヨガクリエイターYOKO主催
<本当の私に還る『ヒメヨガ』in東京下北沢>

◇日時 2019年8月4日 13時45分〜16時
◇場所 東京・下北沢
◇参加費 4000円
◇持ち物 ヨガマット(レンタル300円)、動きやすい服装、お飲み物

本当の私に還る『ヒメヨガ』の詳細こちら
https://ameblo.jp/erosyoga/entry-12486833680.html

 


女性性のパワースポットといわれる淡路島の浜辺で
ヨガをするYOKOちゃん♡