③あなたの唾液(気持ちいいを感じたいあなたへ、5つの提案)
2015年にアメブロを利用していたときに書いていた今も変わらない私の想いを、加筆修正して再掲載しています。
気持ちいいを感じたいあなたへ、5つの提案。
この2つの記事についてですが、気持ちいいを得られるためにはクリトリスを触ったり膣に指を入れることだと思っていらっしゃった方たちには、少し意外な内容だったかもしれませんね。自分の身体の気持ちいい部分を探すためには、ご自愛とかセルフプレジャーとかオナニーとか。ひとりエッチなどとも言う行為も、確かに必要だと私は思っています。
ただ具体的な「触る方法」も大事だけれど、その前にまずは「心に絡みついている不要な想い」を紐解いてあげることが「自分の気持ちいい」に近づくためには必要なことなのだとも思うのです。
なので①と②では、心のブレーキを緩めるために必要なメンタルな部分に触れてみました^^
そして、心の縛りが緩んできたところで
今から
あなたの指に
あなたの唾液をつけて
やさしく、そっと
触れていきましょうか。
今日は、気持ちいいに近づいていくために、自ら身体に「触れる」をします。
そして、その時に指につけてみて欲しいものがあります。
そう。
何をつけるかというと
あなたの唾液です。
女性性とかセクシャルな扉を開くことが怖かったり、男性に身を委ねるのが怖かったりする方からお話を伺っていると、あることに気がつきます。
それは「自分のことを信じることができない」という思い込みです。
どうせ私なんてという無価値感に心が覆われてしまっているために、どうせ私なんて気持ちよくなれるはずがないとか、私は何をしても喜んでなんてもらえない、など。
自分自身の価値に対して、自ら信じることができない方が多いのですよね。
そう。心も身体もつながっているから。
自分を信じることができなければ、自分の身体に気持ちいいをプレゼントしてあげることもできない、と。
自分の価値を自分で決めてしまっているのだと思うのです。なので、本来誰もが得られるはずの「気持ちいい」に許可を下ろすことができずに、新たな感覚(身体の奥底から得られる気持ち良さ)に手を出すことができずにいる。
全部、無理に決まってる、って。
ただ、無価値感から解放されていくためにも、まずは「誰かに気持ちよくしてもらおう」とか「誰かが気持ちよくしてくれるはず」という責任逃れをやめて、自分を信じることからはじめてみてください。
人に頼る前に、自分の持つ力に頼ることができるかどうか
自分の持つ力や魅力を、信じることができるかどうか
あなた自身の価値を、あなた自ら体感することができるようになっていきます^^
自分の唾液なんて恥ずかしいし
唾液なんてつけて
バイ菌が入ったらどうするんですか!?
とか
自分の唾液で気持ちよくなるわけないですよね!?
とか。
否定をする必要もありません。
無理に肯定する必要もありません。
ただ、自分の中から出るものを否定することは、本当は自分自身では辛いし悲しいのです。
私たちは、本当は一番に自分を信じたくて仕方ないのです。
だけど、自分を信じることができないと、愛する人どころか何もかもが信じられなくなってしまうのですよね。
もし、無価値感のままで、そんな状態でローションやグッズ、具体的な触り方などに頼っても結局気持ちよくなれなくて「私はやっぱり気持ちよくなれないんだわ…このまま」と、諦めの境地に入ってしまうこともありますし、無価値感は、諦めという自己否定の世界に、さらに奥深く連れていってしまいます。
もし、あなたが。私だってみんなと同じように気持ちよくなりたいの、絶頂感を得たいのと思うのならば。「私は気持ちよくなれるの」「わたしだって絶対にイケるの」と、自分自身を信じてみてください。
物や人に頼る前に、自分を信じてあげてください。
自分で自分を気持ちよくさせるためのアイテムは、あなたのから出る唾液や愛液です。
※「わたし濡れやすいんです」という方でも気持ちよくないときは、サラサラした濡れ方なのかもしれません(体調によっても違いますよね^^)。なので、濡れやすくても絶頂感を感じることができない方は、ぜひ唾液をつけて触ってみてくださいね。
それに、グッズやローションを使ってみることは、気持ちよくなることへの心の許可がおりてからでも遅くはないので、焦らなくても大丈夫です^^
誰でもない。
あなたの唾液なのだもの。
絶対にあなたを気持ちよくしてくれますよ。
さ、唾液をいっぱいつけて。
誰でもない自分で自分を触って。トロトロにとろける感覚を感じてみてくださいね^^