④押し当てる、緩める。(気持ちいいを感じたいあなたへ、5つの提案)

 

2015年にアメブロを利用していたときに書いていた今も変わらない私の想いを、加筆修正して再掲載しています。

 

気持ちいいを感じたいあなたへ、5つの提案。

①あなたは「柔(やわ)」でいい。

②肩の荷をおろしてあげよう。

③あなたの唾液

③でお伝えした唾液のお話ですが、「自分を汚れたものとは思わなくて大丈夫だよ」「私たちには自分で自分を気持ちよくする力があるよ」ということをお伝えそうすると数名の方から「唾液が気持ち悪いと思っていました。でも、わたしのことを拒否してしまっていたのは自分だと気がつきました。」や「彼の唾液は大丈夫なのに、自分の唾液が無理と思ってしまっていました。」というご感想が届いています。

 

私たちは自分の身体から溢れ出る体液は、自分のためにあるものだということを忘れてしまいがち。

 

日々、美味しいものを見るだけで唾液が出たり、もしくは美味しいものを想像したりするだけでも唾液が出てきたりする、気持ちと身体がつながっている生き物だということを、思い出して生きて生きたいですよね。

 

なのでセックスやオナニーをして「気持ちいい」を感じたときにも同じ現象が起きていますし、その唾液を使って「さらに気持ちいい世界へ誘う」ような。唾液の有効活用を、ぜひやってみてくださいね^^

 

 

そして、今日はそこからまた少し進んでいきましょう。

 

 

まずは自分自身の唾液をあなたに指につけて、膣の入り口周辺やクリトリスの周辺に、自分の指を押しあててみてください。いきなりダイレクトに触らないことがポイントです。いきなりクリトリスに触れてしまうと慣れていない方は痛くなってしまうことがあります。なので、なんとなく「その辺り」で大丈夫です。さらに、その指に力を入れて、少しだけ膣の入り口辺りに圧を加えていきます。

 

膣の中の表面はがあまり感覚がありません。さらにGスポットと呼ばれる気持ちよくなる場所(ポイント)が元々あるわけではなくて、クリトリス(陰核・性器)が気持ちよくなってくると、そのクリトリスから膣に向かって内側に伸びている神経が発達して、Gスポットと呼ばれる膣の中の一部分が敏感になるのだそうです。

 

なので「気持ちいい」をわからない方が、いきなり膣に指を入れてGスポット(と呼ばれる部分)を追求しようとしても、なかなか快感を得ることはできないのかもしれませんね。

 

というわけで、まずは膣の中に指を出し入れしたり擦ったりせず、膣の入り口あたりを指圧してあげるイメージで。

 

むしろ膣の入り口全体は膣の中よりも感度が良くて、「気持ちいい」を感じるにはちょうど良いと思います。膣の入り口付近やクリトリス。ぷくっとした小陰唇のあたりに。ただ、指と書いてしまうと指先のイメージですが、おまた全体に手を当てるイメージでやってみてくださいね。

 

そのときに唾液が乾いてきそうならば、また指に唾液をつけて。もしローションに抵抗がなければ、ローションもかなりお勧めです。ただ、唾液やローションがついていると、なんとなく指がすべっているような、上手に力が入らない感覚になるかもしれません。

 

 

でもね、そのくらいの緩い感覚で大丈夫です。

(まずは慣れることを優先で、ね^^)

 

 

 

そして、このやり方は指に唾液をつけて押しあててみるだけなので簡単ですし、膣に指を入れてGスポットを探してみながら「そこからどうしよう…?」と。こんな風に考えながらすると興奮から遠ざかってしまうので、気持ち良さも半減してしまいがちにもなります。そうすると、せっかく身体は「気持ちいい」を感じたいと思っているのに、頭で考えた思考の世界(理性)に近づいてしまって身体の感覚の世界(本能)から遠ざかってしまうので、せっかくの身体の反応がもったいないですよね。

 

 

まずはひたすら。

指と唾液で押し当てる感じだけで大丈夫です。

脳内で「興奮」するために、ただ純粋に「好きなシチュエーション」を想像しながら、快感と肉体が1つになっていく感じを知っていきましょう。

 

その時は、好きな人に抱かれているイメージでもいいと思います。

あとは、こんなところでしちゃだめ、、、をやっているイメージでもいいですし、漫画やアニメの主人公になっちゃうイメージでもいい。職業も年齢も性別を超えて枠のない自由な世界で、「気持ちいい」を追求していく。あなたの脳内はひたすら「自分が興奮すること」だけに集中していくことで、さらにそこから「気持ちいい」が近づいてきます。

 

 

指を押し当てる…

 

緩める…

 

押し当てる…

 

緩める…

 

 

 

このまま何度も繰り返しながら、徐々に指や掌全体に力を入れていってみてください。

そこからさらに押し当てて緩めて…のスピードを速めていくことによって、もしかしたら絶頂感を得ることもできるようになったり、もしくは途中で膣の中に自分の指を入れてみたい感覚になったら入れてみてもいい…そして中に入れた指を膣の中の「指の先が触れた部分に」そっとやさしく押し当てる、緩める…この繰り返しの行為をやってみることで膣の中の感覚も高まりだすと思います。

(特に力加減ややり方に関しては決まりはないですので、「あなたの好きな感覚」がわかりそうになったら、ぜひ、その感覚に従ってあげてください)

 

 

セックスで気持ちいいを感じられないという方も、このやり方がオススメです。

「わたしのことを気持ちよくして欲しいの…」と思っても、自らが気持ちいいを知らないことによって、どんなに愛撫に時間をかけてもらったとしても感じるまでに時間がかかってしまったりしますし、もしくは「感じられない」ことがあったり、苦痛しか残らない場合もありますよね。

 

なので、もし1人で自分を気持ちよくする行為(オナニー・自慰・一人エッチ・セルフプレジャー)に罪悪感がある場合は「愛する人と2人でするとき(セックス)に快感を得るための、そのための1人エッチ」と。

そうやって考えると罪悪感も手放すことができたり、愛する人が喜んでもらう姿を想像することで、「やってみよ♡」と思えるようになっていくと思います。

 

 

愛し愛されるための

まずは、練習

まずは、自分で。

 

 

押し当てて

緩めて

身体に触れて。

頑なになった心と身体を溶かしていくことができますように…

 

 

 

 

 

セクシュアルと心の扉をあけて

人生を輝かせたいと願うあなたを

心から応援しています。

 

 

 

 

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