レッスンで味わった快感がたまらなくて、前より快感を欲するようになって嬉しいです。

Yちゃん、ご感想をありがとうございました♡


セックスの痛み。
性交痛は女性にとっては大きな悩みであり、愛されていることを身体で感じられなくなるような、不安に陥ることだったりします。


彼が気持ちよくしてくれようとしているのは、わかる。
でも・・・
痛くて気持ちよくなれないの、どうしよう。


そんなセックスで感じる痛みの悩みを、（目の前の愛する人には伝えられないだけで）本当は多くの女性が抱えていたりします。


それは相手が雑とか下手とかは関係なくて。
やさしく丁寧に、上手にやってくれようとしているけど、それでも痛いんですよね。


もしかしたら、これを読んでいる男性は意味がわからないかもしれません。
やさしくて丁寧な愛撫や挿入なら女性は痛くないはずだろう、と。
そう思っている男性は多いような気がします。


だけど、セクシャリティ ＝ 感情
女性は感覚で生きる生き物。


過去の恋愛の傷
両親との関係
それ以外の人との人間関係
生まれ持った性格

押し殺してきた悲しみや苦しみ


今まで言えずに飲み込んできた感情が女性器のところまで深く沈み込み、それが性交痛や女性器の病気となって出てくることがあるのです。


もちろん、それらがすべての原因ではないけれど。
だけど、火のような怒りの感情は、火のような痛みとなって表れやすいですよね。



じゃあ、いつも以上にやさしくやさしく触れてもらえば、身体だけじゃなくて、心の痛みも消えてくれるのかしら？
と思われるかもしれません。
それも、すごく素敵なことだし、表面上の痛みは和らぐと思います。


でもね、セックスの痛みは相手のやさしさやテクニックだけでは、なかなか癒せないことなのです。

なぜなら、痛みの奥にあるものは、自分の過去の感情だったり、自分の身体に対する思い込みや、自分の無意識の防御反応だったりするから。
自分の心の奥に沈んでいる、深い深い痛みだから。

すべて
相手
じゃなくて
自分
なの。

だからこそ、それをただ受け身で「痛みが治るのを待つ」のではなくて、自分の手で感覚をたしかめながら「快感を感じにいく」ことが大事。

この「自分で自分を解放できるようになること。快感をつかみ取れるようになること」が、痛みをやさしくほどいていくための第一歩になっていきます。


なので、セックスで痛みを感じるときは、快感をただ受け取るのではなく「自分で快感を掴み取れるようになる」ことで

自分で快感を感じることができるんだ
この快感の中で、目の前の人の愛をただ感じてもいいんだ

と。
自分に許可がおろせるようになっていきます。


今回、Yちゃんは彼とのセックスをよくしたいという想いと、さらに自分の快感を自分で解き放ちたいという想いで、勇気を出してお申し込みしてくださったのだと思います。

みさほさんが、ずっと肯定的な言葉をかけてくださりながら私の膣と向き合ってくださったから、私も受け入れることができたのだと思います。

そうおっしゃっていただけて嬉しいです。
ただ、Yちゃんが自分で自分を解放しようと、自分で心に決めたから。
Yちゃんの前向きな気持ちが、わたしを「もっと気持ちよくなってほしい」と突き動かしたのだと思っています。

しかも彼とのセックスでラブグッズを使ってイケるようになったの。
本当に良かったね＾＾

もっともっと彼の前で咲き乱れて。誰の目も気にせずにね♡

そうでした！
Yちゃんとは、お会いするのは初めてでしたね。
でも、はじめましてじゃない感覚の中で、やさしくて濃厚な時間を私も過ごさせていただきました。ありがとうございます♡


Yちゃんの日々が
身も心もとろける愛で満たされますように。
これからも応援しています。

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