・昨日(11/12)は母の誕生日だった。
家族のグループLINEで、わたしも母におめでとうのメッセージを送る。

私や妹たちが今この世にいるのは母が産んでくれたから。
過去。母を大嫌いすぎて絶縁状を送ったことがあるくらいの(実は母という存在に甘えと執着と依存に塗れていただけの)わたしだけど。余計な感情を入れないで済むやり取りができるようになったことが嬉しいし、母の誕生日を素直にお祝いできるようになっていることも、50歳の私だからできることなのかもしれない。

さらに今朝、父から送られてきた画像。父の遭遇
こんなにも熊が出て危険と言われている世の中なのに、ほっこりするようなお猿さんたちに出会う父の世界線がすごい。
・どうやら私たちは、自分の世界線を選べるらしい。宇宙理論とか、量子力学とか、他にも色々とそういった言葉で証明できるようなもので言われていたりするし、そう言われたらワクワクする。だけど、心の中では「わたしにはできないこと」と思っている自分もいたりして、世界線を選べない世界線に浸かっていたい気持ちも出てくる。安定が好き。安心が好き。人間ってそんな生き物よね。
そう。世界線なんてどうでもいいの。今、わたしは「どう愛されていたいか。どう愛していたいか」だけでいいから。パートナー・子どもたち・家族・友だち・そして私にメッセージを送ってくれる、これまで関わってくださった受講生やクライアントの方たち(今では友だちになっていたりもする)
わたしの世界は小さくて儚いけれど。その中で「愛して愛されること」が私にとっては重要なことで、違う世界線に行って大きく変わっていこうということは、望んでいない。
・セクシュアリティをひらくと愛にブレがなくなる。
誰か基準の愛じゃなくて、わたし基準の愛のかたちが見えてきて、そしてその愛にただ真っ直ぐでいることで、簡単に欲しかった愛のかたちが手に入るようになってくる。そんな気がする。
だから生きる世界を変えようとするのではなくて、自分がいま生きている世界で小さな愛を喜んでいきたいと思う。
・世界線って、そんなマインドでいたら変わっていくものでしょう?

母の背中に乗った子猿は私の別の世界線かもしれない(^ ^)
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