夫と以前のような会話も増えてきました。(カウンセリングご感想)


みさほさん、こんにちは。
少し時間がたってからですが、どうしてもお礼を伝えたくてメッセージを書いています。

正直、カウンセリングを受ける前の私は何がつらいのかもうまく言えなくて、苦しい感じだけがありました。

「私が我慢すればいい」
「私が弱いだけ」
そんなふうに思うのが癖になっていたと思います。

みさほさんの前では、
ちゃんと話さなきゃ、まとめなきゃと思っていたのに、気づいたら言葉がぐちゃぐちゃになってしまって
だけど、そのまま聞いてもらえたことが嬉しかったですし

今思い出しても、あの時間は不思議なくらい安心していました。

「Rちゃんの感じてることを許してあげて」

その言葉を聞いたときは、止めようとしても涙が出てきました。
ないと思ってた感情が、私にもまだあったみたいです。

夫との関係も前みたいに「ちゃんと妻をやらなきゃ」「応えなきゃ」じゃなくて、今の私はどう感じているんだろうって一度立ち止まれるようになってきています。
無視してるわけじゃないんだなと夫もわかってくれたみたいで、以前のような会話も増えてきました。

まだ正直、迷うことも多いですが
でも、前の私とは違うという感覚があります。

こんなふうに安心して話せる場所を作ってくれて、本当にありがとうございました。

(40代・女性)

Rちゃん、ご感想をありがとうございました。

気持ちを伝えたいのに、伝えられない。
どんな風に言葉にしたらいいのか、わからない。

Rちゃんの周りの人を思う気持ちが喉のところで止まってしまって、ご主人やご家族、さらにはお友達にもうまく伝えることができなかったんですよね。

本当は「やさしくしたい」という思いだけだったのに。
いつのまにか、ご主人には「冷たいやつ」と思われてしまっていた。

本意じゃないのに。
悲しいすれ違いが起きてしまって、Rちゃんは安心できるはずのお家の中でも息ができなくなってしまった。


ただ。周りの人を思う気持ちとは、優しさだけじゃなくて怖さを含めた様々な感情でしたね。
そしてRちゃんの中に「ちゃんと、ある」ものでした。

カウンセリングの中で起きた変化は
私が何かをしたというより
Rちゃん自身が、自分の感情を許してあげた結果だと感じています。

夫との関係も前みたいに「ちゃんと妻をやらなきゃ」「応えなきゃ」じゃなくて、今の私はどう感じているんだろうって一度立ち止まれるようになってきています。

ご主人との関係の中で、耳を塞いで立ち止まって「私はどう感じているの?」と自分で自分に問いかけられるようになったことも、とても大切な一歩ですね。

まだまだ迷いながらでも、大丈夫。
いつでも「自分」に立ち戻れることを思い出してね。
自分に立ち戻りたいということに意識を持っていってあげられたなら、それだけでRちゃんのセクシュアリティは咲いています。

どこでも、自由に。大きく息を吸って。
本当のぬくもりの中に、身を置いていこうね♡

Rちゃんの日々が
望む愛で満たされますように。
これからも応援しています。

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