服選びも恋人選びも自分でしたいから。お母さんの声を断ち切ってもいいよね。

久しぶりに自宅筋トレを再開しました。
2年ちょっと前はかなり意識して頑張っていたのだけど、日々の穏やかなしあわせの中では「筋肉」とか「引き締まった」という言葉と正反対になりがちで、「ま、明日でいいか〜」と思いながら筋トレから遠ざかってしまっていました。

だって寝る前に運動しようと思っていても
夜にワイン飲んだらもう動けない…よね。

でも2023年は幸運の星 木星が私の太陽星座の牡牛座にやってくる素敵な年。
そうではなくても、やはり「自分で自分を好きだと胸を張って言えるくらいに、魅力的な身体にしたい!」と思う今日この頃。

なので最近は夜のアルコールを控え(てみたりして)、眠る前やお昼の合間に引き締め目的の筋トレをしています。
しかもみんなが寝静まった夜に、長男から教えてもらった匿名ラジオを聴きながらするので、1人で笑い声をこらえながらする筋トレは最強。これだけでもかなり腹筋が鍛えられるのではないかとそんな期待を持ちながら、毎日少しずつ頑張っています。

 

 

 

「お母さん」という存在は人生のラスボス的存在


私たちは子どもの頃から親の影響を受けて生きてきています。

それは仕方のないことで、何もできない子どもからしてみると「親 = 世界のすべて」だったのですよね。

だから親から愛されることが喜びになり、親から愛されるために顔色を伺い機嫌も取る。
とくに「お母さん」という存在は人生のラスボス的存在になるので影響も大きくなってしまい、自分の気持ちを否定してまで、お母さんの思いや考え方を尊重するようになります。

 

なので大人になってからも「お母さんならこう言うかもな〜」という母の固定観念を、いつも心の中で何度も流してしまったりするのですね。

 

さらに「親 = 世界のすべて」から抜け出せずにいると、結果的にセクシャリティという(本当の私)も出しにくくなり、欲しい愛から遠ざかってしまうことにもなってしまいます。

 

たとえば洋服を買うときは
「お母さんなら、ダメって言うかも」とか「お母さんなら、それが良いわよって言うかも」とか

恋するときも
「お母さんなら、ダメっていうかも」とか「お母さんなら、この人にしておきなさいって言うかも」とか、ね。

 

「お母さんの声を基準にした自分」を相手にしてしまうので、本当は向けなければいけない「恋の相手」「愛し合う相手」に意識を向けることが難しくなり、結ばれる人と結ばれるという望む愛のある世界が遠いものになってしまうからです。

 

 

母の固定観念のせいで自分へのダメ出しをして心を苦しめる必要なんてないよね

 

「好きな人は自分のものにはならない、というところからのスタート」という記事で、母には何を作るか悩むとチラッと書きました。

好きな人は自分のものにはならない、というところからのスタート

 

母は私にいつも「ケーキ作ったり編み物したり何でもできるけど、器用貧乏だからね、、、」と言う人で、それは「みさほは何でも器用に作るけど、それがお金に繋がらない人」という、ど直球のメッセージなのですが、私はいつも「そうなんだ。器用貧乏になってしまう私が悪いよね」と母のその言葉によって心に傷を負っていました。(そしてこの「器用貧乏」という言葉。一番下の妹も母に言われていたことを、つい最近知りました)

 

この「器用貧乏」という言葉は私の心をずっと支配していて、「だから私は稼げないんだ」「もっと上手くやれば私にも稼げるはず」と。
心に傷を作ってしまう私が悪くて母の言葉は悪くないと思い込んでいましたし、人は稼がなければいけないという母の固定観念に左右されて、自分にダメだしをしてしまっていたのですよね。

 

そう。

もっと、もっと、もっと、もっと(自分を活かして生きなければ価値がない)、、、という苦しみの世界です。

 

でも、大人になった今。
冷静になって考えてみると、器用なことは良いことだと思うの。
何も貧しくはない、はずです(というか貧しいって基準も曖昧)

そして母は人を褒めるよりも否定する方が多い人です。
「器用貧乏」という言葉を自分以外の人に使う人のほうが、心が貧しいのではないか?ということにも気がつくことができました。

だって、器用って「自分の好きなことを自分なりに作ったりできて、豊か」ということでしょう?
それなのに器用だけど貧しいのはね・・・という母の思い込み(固定観念)は、なんかちょっと違うような気がするのです。

 

そんな母の固定観念のせいで自分へのダメ出しをして心を苦しめていた、わたし。
母による思い込みの植え付け、恐ろしや・・・・

 

 

お母さんの声を断ち切るために、何度でも心の筋トレしよう

 

そして、そんな風に「お母さんの思い込み」を思い出して苦しくなった時は、「母の思い込みを母に返していくこと」をすることが必要なのかもしれません。

②肩の荷をおろしてあげよう(気持ちいいを感じたいあなたへ、5つの提案)

 

しかもそれは1度ではなく、何度も何度もやってみることが大切です。

それは、まさしく心の筋トレ。

 

服選びも

恋人選びも

仕事選びも

お返し選びも

いつでもどんなときでも。お母さんの声が聞こえそうになったら、「違う違う。それはお母さんの思い込みだよ!」と何度でも何度でも切り離していくことで心の筋力がつき、母の思い込み(固定観念)から解き放っていけるようになっていきます。

 

 

一度で切り離そうなんて思わないで(ラスボスは最強だから!)大事なのは何度でも何度でも、です。
お母さんの思い込みを植え付けられていることによって、臆病になったり繊細になったりしていたところもあるからね。
丁寧にコツコツとそれらの「いらない思い込み」を断ち切りながら、繊細になってしまった自分の心を鍛えていけたら良いですよね^^

 

そして、そうすることで自分の心を本当の自分の心として取り戻していくことができるようになると思います。

 

母の人生じゃない

私たちには私たちの人生があるのだもの。

 

 

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