わたしが猫になる日もある。

・朝。次男を集合場所まで見送くることがあったら、我が家の猫のために「ねこじゃらし（エノコログサ）」を一本抜いてくる。
たぶん全然誰も気にしてなどいないと思うけれど、突然立ち止まって道端の雑草の中で「いい感じ」の猫じゃらしを見つけ出し、一本だけ抜いて立ち去る怪しい人に見られやしないかと、少しドキドキしながら。

そして私は猫ではないけれど。
このもふもふした感じが子供の頃から好きで、よく手でやさしく握って遊んでいたっけ。

・そして家につくなり「ほらほら、これ好きでしょう？」という感じで猫の前に見せるのだけど、一瞬興味を持ってくれるだけ。

５分後には、床に残されたままになっている。

「あー、はいはい。またいつものやつね。」

「猫パンチでもしてみよかな。」

「・・・・・。」

・ねこじゃらしで猫をじゃらしている風で、私が戯れて（じゃれて）もらっていただけなのか。
動物は素直すぎるなぁ。

・ただ私は人としては猫タイプなので、我が家のにゃんこのように甘えたい時と甘えたくないときの差がはっきりしている。
日頃はあっさりとしていているくらいが丁度いい。
だけどパートナーに甘えたいときは急にピトっとくっついて、にゃーにゃー言う。
（本当に「にゃーにゃー」と言う笑。だけど可愛いらしい声とか可愛らしい仕草とかじゃなくて、普通の態度で普通に地声で笑）

嫌われる怖さがないし、これで嫌われるなら終わりでいいと思ってるからできる。

・でも（やったことはないけれど）パートナー以外（素敵な女性の皆さま）にはできないかもしれない。
嫌われたくないが発動してしまうからかな。
どうなんだろう。今度突然何方かにしてみようか・・・震
素直になってみなよって、自分に問いかけながら。

・今日のリーディングメッセージ（Six of Worlds）

いま、目の前に広がる人との繋がりは
私たちにとっては必要な繋がりで