「小さなわたし」が伝える愛してるよが、愛する人の勇気と自信になるから

 

2022/02/22 の今日
スーパー猫の日、だそうです。
ただの猫じゃない、スーパーな猫。
superとは「超」とか「抜きん出ている」という意味のようですが、なんだかとっても強そうだなと思ってしまう今日この頃。
あなたはいかがお過ごしでしょうか？

でも、こんなにも２が並ぶ年は、次は200年後ですよね。
なので生まれ変わったら200年後のスーパー猫の日も体験してみたいと思う、ただの猫好きです。

 

そして、我が家のにゃんこ。
今朝起きたときに、わたしの勉強用の資料があるところから１枚の紙を引っ張り出して、ガジガジしていました。

☆スポンサーシップマジック（NLP用語かな？）
について書いてある紙
しかも「22」ページ目（怖

 

書いてある内容は「I’m OK. のときにのみ You are OK」
つまり、自分を認められていない状況で相手のことを素晴らしいと言っても、それは相手の自信や勇気として伝わらない（相手に効果がない）

 

だけど「自分を認められている状況で、あなたのことは素晴らしいよ」伝えてあげると、相手にとっての自信や勇気になるよ。
だから、まずは自分で自分のことを認められる人でいようね、という内容です。

 

我が家のにゃんこ。
こんなメッセージ性のある紙を、どうして今日引っ張り出してきたのかしら…

 

自分を認めるって書くのは簡単だけど、実行するとなると難しいですよね。
そして、自分を認める前に誰かのことを認めてしまったほうが、実は逃げにもなるしラクなことなのだと思います。
（誰かを責める（認めない）のも簡単です）

 

さらに、セクシャリティをひらくことも同じです。

自分がひらくことをせずに、パートナーに「セックスのこと、あなたがもっとちゃんと考えてよ！」とか、「わたしがオンナを出せないのは、家族のせいだわ」と言って、それで終わりにしてしまうほうが簡単ですし、「あなたはいいわよね、自由に生きられて」とか「あなたは何もしなくてもモテるからね」と言ってしまうのも簡単なこと。

 

自分に向き合う意識が「今は、ない」と認めることを、考えたくもないし避けたくて仕方ないのですね。

 

そう。私たちは、大きなことをしなければいけない、というような誇大広告に騙されているようなところがあります。
スーパーのちらしに広告を載せるよりも、テレビCMのゴールデンタイムにCMを出さなきゃ意味がないよね、みたいな。
１人の勇気に繋がればいいのに、世界中の人を救いたくなるの。
それができない自分を、どうしても認められないし悔しいし…

 

なぜか分からないけれど
自分のできる範囲を超えた、たくさんの愛を流したい生き物のようなのです。

 

でも本当は、目の前にいる人だけを愛せたら嬉しいよね。

たった一人の人が、君がいるだけで勇気になるよって、そう言ってくれたら嬉しいよね。

 

大きく、大きく、よりも
小さく、小さく、を目指すこと。

シンプルに、愛する人だけを愛せたらいいのに。

 

なので、誇大広告に騙されずに自分を見失わないことが、自分を認めていくことには大切なことのような気がします。

 

まずは一番小さな存在である「わたし自身」を自分で認めて愛してあげることが、大きな愛のはじまり。
小さなわたしが伝える「愛してるよ」が、愛する人の勇気と自信になることを、身をもって感じられたらいいですよね。
大きなことはできないと、ただ知るだけ。
そんな自分を許すだけ。

 

というわけで
今日はお風呂で自分を認めるの基本中の基本「自分ヨシヨシ（湯船に浸かって自分をハグ）」をしてみますね＾＾
（にゃんこからのメッセージは、そいういうことだと思っておきます笑）

紙を噛んじゃう、そんな自分が好きなんだもん